業務について
ひとつの発想が工業製品になるまで…
各セクションの蓄積された技術力で完成された”色”をお届けします。
各セクションの蓄積された技術力で完成された”色”をお届けします。
釉薬製造プロセス・補修用タイル製造プロセス
１ 営業・商談
全てはお客様のニーズから、お考えの焦点を120％受け止め、豊富な症例に基づいてご提案します。安定供給のできる製品を全スタッフで現実化してゆきます。
商談
２ サンプル釉薬調合
目で見る色彩とイメージを融合させ、熟練の手で新色を次々調合してゆきます。
３ サンプル釉薬製造
ニーズから生まれて来る”色”。
ひとつの色を製品化するのには通常、40通り位のテストをくり返すことが必要となります。当社の化学的データを基にシステム化された調合により開発しています。
ひとつの色を製品化するのには通常、40通り位のテストをくり返すことが必要となります。当社の化学的データを基にシステム化された調合により開発しています。
試験ポットミル
４ サンプル釉薬施釉
開発された釉薬は、次の試験焼成のため、テストピースに施釉します。
５ 試験焼成
お客様のニーズ通りの色となるかの確認のため、試験焼成を行います。
焼成前 焼成後 小型試験用電気窯
６ 色合わせ
開発・試験のプロセスを経て、出来上がった製品を再度、色の表現性又、製造サイドから検討を加え、偶然の産物でなく、あくまでも安定供給のできる、又自信をもってお客様にご提案のできる製品を目指します。
試作打合せ
釉薬製造最終プロセス
７ 釉薬製造
当社では、まずシステム化された化学的データに基づき、永年培われた経験から発色の源となる湿式粉砕、粒度の調整を行い、安定供給しています。
製造・技術打ち合わせ
品質管理 生産された釉薬は、お客様よりのニーズに向けて、厳しいチェックを経て管理されています。
８ 釉薬出荷
徹底した製品管理のもと、正確かつ迅速にお客様にお届けすることに情熱を注いでいます。
補修用タイル製造プロセス
７ 少ロット釉薬製造
大量生産が前提の釉薬製造だけでなく、補修用のタイルのように少ロット・多品種への対応を可能とする、釉薬生産ラインを確立。リフォームニーズに正面からご対応しています。
８ プレス成形
いわば”粉”が一瞬で成形され送り出されます。タイル生産では当たり前とはいえ、工場見学でお客様の目を集めるプロセスです。
９ 施釉・サヤ詰め
このプロセスでは機械による自動施釉をします。均等で美しい発色の要です。施釉された製品は焼成に向けサヤに詰められます。
10 焼成
多品種対応のため、私たちは6基もの焼成窯、さらに少ロット向けの窯をもう1基、整備しています。お客様の承認を得た色見本を基準として本生産を行います。
電気窯
11 検査・出荷
製品はお届けの前に、もう一度色がお客様のニーズに合致しているかを厳しくチェックした上で出荷されます。
製品検査 焼き上がり
